DEXA法(二重エネルギーX線吸収測定法 DXA法とも言います)にて測定します。DEXA法とは、二種類のエネルギーのX線を照射し、骨による吸収の差を利用して、骨塩量を測定します。測定値の正確さと、再現性が良いという特徴が有ります。
測定部位として腰椎、大腿骨近位部等、 骨祖鬆症(こつそしょうしょう)が原因で、骨折しやすい部分の骨密度を測定することが出来ます。
また、2024年11月から海綿骨構造指標TBSが算出できるようになりました。
海綿骨微細構造の簡便な評価法として用いることができます。
TBSと骨密度は同じデータを元に解析しますが、計算方法が異なります。
したがって、検査時間などは今までと変わりません。
装置
GEヘルスケア・ジャパン株式会社 PRODIGYシリーズFuga :1台