明治37年2月1日 | 日本赤十字社三重支部山田病院設立。 初代院長江口 襄(度会郡四郷村大字楠部字亀山89) (内科、外科、産婦人科 80床、敷地4,416坪 建物882坪 病室は畳敷で照明は行燈) |
明治41年8月 | この年まで病院は行燈を使用 コッホ来院 |
大正1年10月 | 中2等病室1棟48坪新築(84床、敷地4,276㎡、建物942坪) |
大正2年6月 | 第2号病棟新築(36床、136坪) |
大正2年7月 | 建物の一部を改築して結核病室1棟改築(101坪)病室は畳にかえ、板間寝台とする。 |
大正3年7月 | 第1次世界大戦英国へ救護看護婦派遣 |
大正4年12月 | 伝染隔離1棟改築38坪、124床 内科、外科、結核科、産婦人科、耳鼻科、眼科、小児科 敷地4,392㎡、建物1,196㎡、124床 |
大正5年7月 | 看護寄宿舎及び患者賄所改築 |
大正5年 | 結核診察室新築 25坪 第1号病棟新築 |
大正15年6月7日 | 度会郡御薗村高向810番地に新築 敷地8,977坪 建物1,977坪 病床173床 外科、内科、産婦人科、小児科、耳鼻科、眼科 |
昭和4年4月 | 三重支部山田病院附属産婆養成所開設 |
昭和5年4月9日 | 第5病舎新築 |
昭和13年10月31日 | 病棟鉄筋コンクリート3階建新築 1、2、3病棟(278床) |
昭和18年1月1日 | 山田赤十字病院と改称(平時278床、戦時480床) |
昭和22年12月 | 御薗病舎(伝染病舎)59坪、8床新築 |
昭和23年7月22日 | 志摩郡片田村に山田赤十字病院附属前島診療所開設 |
昭和23年9月 | 看護婦3交替制勤務実施 |
昭和24年4月 | 山田赤十字看護学院と改称 医療社会事業部設置 |
昭和24年7月 | 鈴鹿赤十字病院開設 |
昭和25年12月 | 山田赤十字高等看護学院と改称 |
昭和25年7月 | 中央手術室体制となる |
昭和26年8月22日 | 公的医療機関に指定される |
昭和29年3月 | 戦傷病者等の更生医療機関に指定 |
昭和29年5月 | 結核病棟北1 61床 12月結核病棟中電20床増床(476床) |
昭和29年12月 | 院内血液銀行設置 |
昭和30年3月28日 | 総合病院に承認される(496床) |
昭和30年5月 | ラジウム治療始まる |
昭和30年6月 | 院内注射薬製造 |
昭和32年9月9日 | 看護婦寄宿舎(養素館)鉄筋3階建改築 延389坪、76名収容 |
昭和33年1月8日 | 西病棟鉄筋4階建84床増築 延875坪(レントゲン診察室、中央材料室 2・3・4階病室172名収容) 605床 |
昭和33年3月31日 | 山田赤十字病院附属前島診療所廃止 |
昭和34年9月26日 | 伊勢湾台風に救護班派遣 9/27~12/15 370日間 救護班 延429班 延班員1,804名 患者28,725人 |
昭和34年10月1日 | 御薗小学校日赤分校設置 |
昭和35年10月 | 基準看護、基準給食、基準寝具実施 |
昭和37年10月 | 吉野 みつ黄綬褒章受章 |
昭和38年6月26日 | 吉野 みつ第19回ナイチンゲール記章受章 |
昭和39年6月30日 | 鈴鹿赤十字病院廃止 |
昭和39年11月 | 脳波検査始まる |
昭和40年4月 | 看護部チームナーシング制導入 |
昭和42年3月 | 救急告示医療機関の指定を受ける |
昭和43年7月 | 臨床研修病院の指定を受ける |
昭和43年11月 | 外来診療棟 鉄筋4階建改築2,714.12㎡ 1階 内科・呼吸器科・胸部外科・眼科・放射線科・整形外科・理療課・外科・神経科 2階 耳鼻咽喉科・皮膚科・泌尿器科・検査科・産婦人科・歯科・小児科 3階 手術室 竣工式昭和43年4月2日 4階 病 室 落成式昭和44年9月20日 |
昭和46年5月 | 人工透析室設置 2台で業務開始 |
昭和48年8月 | シンチスキャナー・アイソトープ導入 |
昭和49年12月 | X線血管連続撮影装置導入 |
昭和51年4月 | 山田赤十字看護専門学校と改称(三重県専修学校認可) |
昭和52年4月 | 診療棟増改築(3階、4階) |
昭和52年10月 | 三病院輪番制実施 |
昭和54年4月 | 伊勢度会伝染病隔離病舎新設 15床 478.14㎡ |
昭和54年10月 | RIトータルシステム導入 |
昭和55年11月 | 頭部CT導入 |
昭和56年6月16日 | エネルギー棟 鉄骨二階建建築 510.9㎡ ボイラー4トン2基、4/13火入れ式 結核病棟64床 鉄筋コンクリート二階建 1,120.7㎡ |
昭和56年11月4日 | 看護相談室開設 |
昭和56年11月5日 | 訪問看護事業開始 |
昭和57年4月13日 | 南病棟・診療棟7階建建築 8,466.6㎡ |
昭和57年12月 | 無菌手術室設置 |
昭和57年12月1日 | 救急医療情報システム端末設置 |
昭和58年2月 | 全身CT導入 |
昭和60年4月8日 | 救命救急センター 30床 健診センター設置 2,211.2㎡ |
昭和61年5月 | 入院人間ドック(伊勢国際ホテルを利用) |
昭和62年10月 | 医事課新コンピューターシステム導入 |
昭和63年6月 | ライナック治療開始 |
平成3年2月4日 | 管理棟改築 鉄筋コンクリート造 4階建 9,923.3㎡ |
平成3年7月1日 | ボランティア外来案内始める |
平成3年12月 | MRI稼働 電子顕微鏡設置 |
平成4年4月1日 | 駐車管理システム(有料化)開始 |
平成5年1月1日 | 適時適温給食実施 |
平成5年2月1日 | 特3類看護承認 |
平成5年10月1日 | 無菌製剤処理承認、自家骨髄移植始まる |
平成6年4月7日 | 国際救援職員派遣 坂倉 允脳外科部長 (パキスタンへ 平成6年4月7日~平成6年7月6日) |
平成6年7月20日 | 献血推進運動全国大会に際し皇太子殿下・妃殿下 病院内ご視察 |
平成7年1月1日 | 高速CTスキャン更新、三次元画像処理装置設置 |
平成7年1月17日 | 阪神・淡路大地震 救護班派遣(救護班7班、延50名、取扱患者745名) |
平成7年7月1日 | 救命センターに防犯カメラ設置 |
平成7年12月19日 | きんさん ぎんさん看護学生と交歓会 |
平成8年2月21日 | エイズ拠点病院指定 |
平成9年1月6日 | 災害拠点病院指定 |
平成10年3月10日 | 三重県広域災害、救急医療情報システム運用 |
平成10年7月17日 | 結核病床19床廃止 |
平成10年12月1日 | 訪問看護~指定老人訪問看護ステーション「山田赤十字訪問看護ステーション」設立 訪問患者数42名 |
平成10年12月1日 | 純生空気供給システム稼働 内視鏡室増築 |
平成11年1月1日 | 地域医療連携室 管理棟4階に設置 |
平成11年2月5日 | 東1病棟改修工事完了 結核患者収容モデル病床17床 |
平成11年2月26日 | 老健施設起工式 |
平成11年8月30日 | 外科医師小川 朋子副部長 日赤第四医療チームトルコへ派遣 (平成11年8月30日~平成11年9月16日) |
平成11年10月1日 | 居宅介護支援事業所開設 介護保険にかかる調査事業開始 |
平成11年10月5日 | 第五回コンプレックス・コロナリー・インターベンション・カンファレンス(CCIC)開催され、 当院重篤患者虚血性心疾患患者カテーテル治療を海外・国内研究者とともに衛星中継でディスカッションし治療する。 |
平成11年10月12日 | X線全面CR化 |
平成11年12月1日 | 南5病棟 NICU(新生児集中治療管理)10床(うち、集中管理加算6床) |
平成12年3月21日 | 平成12年4月からスタートした介護保険制度に対応するため、老人保健施設を開設 |
平成12年8月21日 | 病院機能評価認定取得 |
平成14年8月13日 | 地域がん診療連携拠点病院指定 |
平成15年3月26日 | 周産期母子医療センター指定 |
平成15年12月26日 | 50床増床許可(657床) |
平成16年3月1日 | 感染症病床6床→4床に変更 |
平成16年3月8日 | 地域医療支援病院承認 |
平成16年4月1日 | 研修棟増築 |
平成16年7月1日 | へき地医療拠点病院指定 |
平成18年3月31日 | 看護専門学校閉校 |
平成18年4月1日 | 研修センター設置 |
平成18年4月1日 | リハビリテーション科新設(診療科目) |
平成18年8月1日 | 南7病棟CCU加算算定(6床) |
平成18年11月14日 | 入院注射オーダ開始 |
平成18年12月25日 | 神経内科休診 |
平成18年12月27日 | 新病院土地取得:伊勢市船江1丁目471番2 |
平成18年12月31日 | 救命救急入院料、特定集中治療室管理料返上、NICU9床から3床 |
平成19年1月1日 | 7対1入院基本料算定開始 |
平成19年1月31日 | 居宅介護支援事業所閉鎖 |
平成19年4月1日 | 院内保育所設置 |
平成19年5月1日 | NICU3床から9床 |
平成19年6月1日 | 南7病棟CCU加算算定(2床) |
平成19年11月1日 | 卒後臨床研修機能評価認定 |
平成20年7月1日 | 南7病棟CCU加算算定(4床) |
平成20年9月1日 | 入院時医学管理加算算定 |
平成20年11月1日 | 南7病棟CCU加算算定(6床) |
平成21年4月1日 | 病院ホームページリニューアル |
平成21年10月1日 | 新病院起工式 |
平成22年11月15日 | 東看護係長 コレラ対策支援事業の為ハイチ共和国へ派遣 (平成22年11月15日~平成22年12月19日) |
平成24年1月1日 | 新病院開院(伊勢市船江一丁目471番2)・伊勢赤十字病院へ改称 形成外科診療開始 緩和ケア病棟開設 |
平成24年2月1日 | 三重県ドクターヘリ事業基地病院運航開始 |
平成25年2月1日 | 地域医療連携システム(ID-LINK)始動開始 |
平成25年12月7日 | 第1回ゆずりは祭開催 |
平成26年4月1日 | 脳血管内治療科、リウマチ・膠原病科新設 |
平成26年4月25日 | 医療福祉建築賞2013受賞 |
平成26年5月 | 脳卒中センター開設 |
平成26年5月4日 | ウガンダ北部の医療支援に東看護師長派遣 (平成26年5月4日~平成26年10月2日) |
平成26年7月 | 新生児科新設 |
平成26年8月 | EPA(経済連携協定)ベトナム人看護師候補者の受け入れ |
平成26年9月1日 | ドクターヘリ給油設備、救護車両車庫・防災倉庫 竣工式 |
平成26年9月9日 | 平成26年度救急医療功労者厚生労働大臣表彰受賞 |
平成27年2月7日 | 放射性物質災害(N災害)の合同訓練を伊勢消防と実施 |
平成27年10月 | 経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)実施施設として認定 |
平成27年11月 | 第17回フォーラム「医療の改善活動」全国大会in 伊勢 開催 |
平成28年5月 | 第42回先進国首脳会議(通称:伊勢志摩サミット)における受入基幹病院として ホワイトハウスと連携 |
平成29年3月 | EPA(経済連携協定)ベトナム人看護師候補者の看護師国家試験合格 |
平成29年3月 | 「女性が働きやすい医療機関」として三重県より認証される |
平成29年10月 | バングラデシュ南部避難民救援事業に看護師派遣 藤田看護師(平成29年10月20日~平成29年11月30日) 東看護師長(平成29年11月24日~平成30年1月11日) |
平成29年11月 | 病院機能評価 3rdG Ver.1.1(一般病院2)及び副機能(緩和ケア病院)認定 |
平成30年9月 | 手術支援ロボットダビンチ(DaVinci)導入 |
平成31年4月1日 | 脳血管内治療科休診 |
令和2年4月1日 | 緩和ケアセンター開設 |
令和2年9月30日 | 訪問看護ステーション廃止 |
令和2年12月 | 左心耳閉鎖システム(WATCHMAN)実施施設認定 |
令和3年4月1日 | 地域がん診療連携拠点病院(高度型)指定 |
令和3年9月1日 | 精神科身体合併症病棟(MPU)開設 (精神病床 9床増床 一般病床 17床減床 計647床) |
令和4年2月1日 | がんゲノム医療連携病院指定 |
令和4年11月 | 病院機能評価 一般病院2(3rdG:Ver2.0)認定 |
令和5年3月1日 | 放射線治療装置Radixact導入 |
令和5年7月1日 | 病床再編成 (一般病床607床 精神病床9床 感染症病床4床) |
令和5年8月1日 | 紹介受診重点医療機関に選定 |