放射線技術課では、地域完結型医療の充実という方針である伊勢志摩病院という構想の下、診断・治療ともに多くの高度医療機器を導入しています。なかでも、術中MRIやPET／CT、高精度放射線治療装置はその最たるものです。
また、県南部で唯一の救命救急センターを有する病院として、24時間体制で各種緊急検査（X線撮影・CT・血管造影・MRIなど）への対応をしています。

当院ではフィルムレスシステムの導入によりモニター診断を行っています。撮影した画像は、フィルム搬送の必要がなく、リアルタイムに医師へ提供し、診断できることが特徴です。
また、患者認証にはバーコードリーダやPDA端末を利用した、患者間違いの起こりにくいシステムを導入しています。
当院放射線技術課では、近年めまぐるしく進歩する医療にも対応し、よりよい医療を提供するため、資格・認定の取得を推進しています。