認定資格 | 詳細 |
日本超音波医学会認定超音波検査士 心臓領域 6名 消化器領域 4名 表在領域 4名 泌尿器領域 2名 健診領域 2名 血管領域 5名 |
超音波とは、人間の耳では聞くことの出来ない音のことです。
超音波は、特殊な装置より発生しプローブと呼ばれる部分(皆さんの体に接している堅い器具)から体内に放出します。
この放出した音の跳ね返り強さを、白と黒の濃淡で画像(絵)にしてモニターに映し検査をします。 超音波検査は、全身を検査する事ができます。目・乳腺・皮膚といった体表面から心臓・肝臓・腎臓・すい臓・膀胱・腸管などの体内臓器まで検査することができます。 |
乳房超音波日本乳がん検診管理中央機構評価 A取得者 3名 |
マンモグラフィ検診ならびに超音波検診の精度を一定に保つための教育研修を目的に講習会が開催され、一定の基準に従って評価を行い、試験成績認定証が発行されています。 その評価の一番良いのがA評価です。 |
血管診療認定技師 5名 | 血管診療技師とは血管疾患(動脈硬化、下肢静脈瘤、糖尿病壊疽、エコノミークラス症候群など)とその診療に対して高度な知識と実技技術を有する医療従事者に与えられる認定資格です。 |
日本臨床神経生理学会認定神経生理専門技師 脳波分野 3名 筋電図神経伝導分野 3名 |
中枢神経系では、脳血管障害や頸椎疾患、腰椎疾患などにより手足が動きにくい(運動神経)、感じにくい(感覚神経)などの症状が出現する場合があります。
また、末梢神経系(代表的なものとして糖尿病性神経障害)でも同じような症状が出現します。このような機能的症状に対して、神経障害の重症度や治療効果の確認をすることが大切となります。
その評価検査を担うのが筋電図・神経伝導分野の専門技師であります。 てんかん(症状)は、現在も減少していない病気であります。原因も不明な場合も多く存在し、症状も様々であります。てんかんの臨床診断に、一役担うのが脳波検査です。 一般的に脳波検査は補助的検査と言われていますが、実際は今なお重要な検査であります。よって、脳波検査を適切に行うのが脳波分野の専門技師であります。 |
日本検査血液学会 認定血液検査技師 2名 |
血液検査は、主に血液の細胞成分である赤血球、白血球、血小板を対象とする検査です。血球数算定による各々の数的異常や、顕微鏡観察による形態異常を検査します。 また、血液の細胞を造っている骨髄の検査もします。貧血や白血病などの血液疾患を診断し、治療方針を決めその効果を判定する手助けをしています。 また、出血を止める働き(血液凝固)についても検査しています。この血液検査認定技師は、検査で得られた情報を見逃さずキャッチできるように、日々努力しています。 |
認定骨髄検査技師 1名 | 血液検査の分野における高度の学識と技術を有する血液検査技師です。骨髄検査等の血液形態検査における専門知識および高度な判定能を有する資格です。 |
日本輸血・細胞治療学会 認定輸血検査技師 3名 細胞治療認定管理師 2名 |
手術や交通外傷等で大量の出血が起きた時や、自分自身で血液が十分に作られなくなった場合など、血液中の赤血球・血小板等を補充することを輸血と呼びます。
しかし、他人の血液を輸血することは一種の臓器移植である為、様々な副作用や合併症を引き起こす可能性があります。 そこで、血液型などいろいろな検査を行い適合性と安全性が確認された血液製剤のみを準備し、安心して輸血を受けていただくために輸血検査が存在します。 |
聴力検査士 1名 | 聴力検査は耳の病気を持つ患者さんの検査として、もっとも基本的手段でかつ重要な検査です。また検診における聴力スクリーニングとしても広く行われています。 これにより難聴の有無やその程度、さらには障害の部位を知ることも可能です。 |
日本糖尿病認定機構 糖尿病療養指導士 4名 |
糖尿病の治療及び血糖コントロールの方法について、医師・看護師・薬剤師・理学療法士・臨床検査技師などがそれぞれの専門知識を生かして、患者さんのサポートを行っています。 |
健康食品管理士認定協会 健康食品管理士 1名 |
健康食品(サプリメント)の安全性、効果や医薬品との飲み合わせの危険性を教えるアドバイザーです。 |
日本救急医学会認定 ise-ICLS 25名 |
ICLSとは、『突然の心停止における最初の10分間の対応と、医療従事者による適切なチーム蘇生』です。 また、Ise-ICLSはその習得を目的とし、当院研修センターを中心に開催される伊勢鳥羽志摩地域のICLSコースです。 |
NST認定 1名 | 栄養サポートチームとして医師、管理栄養士、薬剤師、看護師、言語聴覚士と共に栄養を通じて患者様の病気の早期回復を目指します。 |
緊急臨床検査士 2名 | 緊急検査を実施するために必要な基本的知識、手技、採取法、標本作製、安全管理等の幅広い分野の知識、技術を必要とされます。 |
認定心電図検査技師 3名 | 心電図の基礎知識から、記録技術、判読技術、報告まですべてに責任が持てる検査を志し、その知識、技術を取得した者。更なる技術の精度を高めるために全課を上げて努力をしています。 |
認定一般検査技師 1名 | 尿、糞便、髄液、胸水、腹水、心嚢液、関節液、精液等主な対象とし、鼻汁、胃液、膵液、BALF(気管支肺胞洗浄液)検査を行う。 一般検査領域の検査材料を正しく取り扱う知識、検査技術を有し、後進の指導、育成を担っていいます。 |
感染制御認定 微生物検査技師 1名 |
抗菌薬が効かないような菌(薬剤耐性菌)などの検出状況を日々モニタリングしています。 認定臨床微生物検査技師の資格を持ち、ICT(感染制御チーム)のメンバー(感染症専門の他職種)と協力し、院内感染の予防活動を行っています。 |
二級臨床検査士 (微生物) 2名 |
感染症が疑われる患者さんから採取した検体(血液、喀痰、尿、糞便、胸水、腹水、関節液、膿など)から感染症の原因と考えられる微生物を検出し、その菌に対して有効な抗生物質(薬剤)調べています。 結核や感染症(インフルエンザなど)の検査も行っています。 |
認定臨床化学・免疫化学精度 保証管理検査技師 1名 |
臨床検査を行なう検査室においては、患者さんの測定値が正しく報告されるには測定機器の管理や測定結果の管理などが必要であり、このことを精度管理といいます。 臨床検査全般の分野における精度保証について高度な学識と技術を有し、より良質な医療を国民に提供することを目的として制定された認定制度です。 |
高血圧・循環器病予防療養 指導士 1名 |
循環器病の主たる原因である高血圧等の生活習慣病の改善・予防およびその他の危険因子の管理に関する療養指導を行い、国民の健康増進に貢献することを目的として2015年に発足しました。 2500万人にも及ぶ高血圧や高血圧治療中の人に対し、医師やその他の職種と連携した指導を行います。 |
植込み型心臓デバイス認定士 2名 |
植込み心型心臓電気デバイスの多様化、高機能化に伴い、医療スタッフの知識の標準化とレベルの向上。 また、患者さんの生活の質の向上に貢献するために、制定された認定制度です。 |