院内で使用される医療機器の保守点検・管理と、人工心肺等の体外循環、集中治療室で行われる血液浄化療法を担当しています。
医療機器中央管理
SPDを導入することにより、輸液ポンプ、シリンジポンプ等院内で共有使用できるME機器の清掃および配達を行っております。各部署にはそれぞれの使用頻度に応じてサテライトMEコーナーを設置し定数配置しています。また、FileMaker12を使用して定期点検の実施記録、修理履歴等を閲覧できる機器カルテを作成しています。
人工心肺
年間およそ100例の人工心肺を行っています。
PCPS(経皮的心肺補助)
緊急用と長期用の2基を所有し、ECMOにも対応しています。
急性血液浄化
集中治療室での急性腎不全や肝不全等に対して、持続緩徐式血液濾過透析、吸着式血液浄化法などの血液浄化技術を駆使して集中治療に参加しています。
人工呼吸器
医療機器中央管理業務の中心部に位置し、各部署への定数配置、台数確保、終業点検を中心としたメンテナンスを行っています。また、RST活動により医師、看護師との連携を図っています
EPS/アブレーション
ペースメーカー挿入術
スティムレータ、ラボシステム、CARTO3システムの操作を担当しています。また、ペースメーカー挿入術では、PSA及び各社のプログラマー操作を行っています。