第3回病院まつり「ゆずりは祭」を開催しました
平成27年12月5日(土)、第3回病院まつり「ゆずりは祭」を開催しました。
「ゆずりは祭」は、急性期病院である当院の運営について、日頃からの地域のみなさまのご理解・ご協力への恩返しをするとともに、もっと地域の方に親しんでもらいたい、医療に興味をもってもらいたい、共に地域医療を守っていきたいという思いを伝え、深めるため、平成25年に始まり、今回で3回目の開催となります。
今年度のテーマは「地域愛―Itsumo Sutekina Egao(いつも すてきな 笑顔)―)」。毎年来場者は増加し、今年は約3,500人の地域の方々を迎えました。
ドクターヘリの見学、実際の医療機器を使用した心肺蘇生・AED体験、ハンドクリームづくり、看護師のユニフォームを着ての記念撮影、赤十字奉仕団による無線や展示の体験など、赤十字病院でしか体験できないさまざまなコーナーを企画しました。
ステージコーナーでは併設保育所のこどもたちや合唱団、マジック同好会によるステージなど地域のみなさまにご出演いただき、好評を博しました。
また、日本赤十字社公式キャラクター「ハートラちゃん」が登場し、写真撮影や握手に応えました。さらに、伊勢市消防団キャラクター「いせりぃ」とご当地ヒーロー「観光戦隊イセシマン」も来場し、会場を盛り上げました。
この「ゆずりは祭」を通して、今後も地域のみなさまに親しまれる病院を目指し、地域医療を守り育てる一石となるべく、職員一同が決意を新たにしました。
参加者も職員も真剣そのもの みたらし団子、伊勢うどん、わたあめなどを提供
サンタに扮してお菓子を配る楠田院長 人形を使って心肺蘇生・AEDの体験
アカペラでステージを盛り上げます ハートラちゃんといせりぃのツーショット