平成27年度救護班要員任命式がとり行われました
平成27年5月8日(金)、当院やまだホールにて48名の救護班要員の任命式が行われました。
日本赤十字社は、災害時に備えて赤十字救護班を編成しています。災害が発生すると、ただちに救護班(1班あたり医師1名・看護師ら3名・主事2名)を派遣し、医療救護所の設置、被災現場や避難所での診療などを行い、被災者の救護にあたります。
東日本大震災に際しては、当院と三重県赤十字血液センターで11班を編成し、栃木県大田原市、宮城県石巻市で救護活動を行いました。
本年度も三重県赤十字血液センターと合わせて54名9班の救護班を編成し、平時から大規模災害に備えます。任命を受けた救護班員は、今後一年間、複数の研修や市町村の訓練に参加予定です。