職場復帰プログラム 歯科口腔外科
目標
ワークライフバランスを取りながら、最新の医療を含めた知識と必要な診療技術、患者教育技術を習得していく。
具体的な方法
1)勤務復帰前にオリエンテーション、見学を行う。
2)職場復帰当初は、本人の勤務可能状況に勘案して勤務体制を決定する。
3)外来業務においては、当初は診療日数を必要最小限とし、更に代診可能な状況にすることで、患者の不利益・不満に配慮する。その後は状況に応じて通常診療体制へ移行する。
4)手術業務においては、体力的負担に配慮する一方で、技術習得・向学心維持にも配慮した症例を選別する。
5)入院受け持ち患者数は本人の希望や事情を考慮して可能な範囲とする。
6)学会活動には特段の制限を設けない。
これまでの経験症例や学会発表、論文等の実績とこれからの目標を計画し、限られた時間で効率よく実績が重ねられるようにし、口腔外科専門医資格の習得を目指す。
最終更新:令和5年9月