職場復帰プログラム 救急部
当院救急部(救急科)の救命救急センター専従医は、人数が少なく交代制勤務を組めないため平日日勤勤務としています。救命救急センター病棟、及びICU・HCU入院患者は各科主治医制となっています。
専門医取得前プログラム
具体的な復帰方法
1)復帰後1~2か月
救急初療を担当します。他の救急科専従医と共にいわゆる初期評価、全身観察を行い、この時点で必要な検査・処置を実施して他の専従医又は専門医へコンサルトします。希望に応じて専門医プログラムに登録します。
2)復帰後3~12か月
救急初療を担当します。他の救急科専従医と共に初期評価から全身観察、必要な検査と処置を実施し、救急科のみで治療が完了する場合には患者帰宅までを担当します。
3)復帰後1年以降
救急初療を担当します。可能であれば独立して診療にあたります。専門医取得のために必要に応じて、各科への短期ローテーション研修を行います。
専門医取得後プログラム
具体的な復帰方法
1)復帰後1~2か月
救急初療を担当します。他の救急科専従医と共にいわゆる初期評価、全身観察を行い、この時点で必要な検査・処置を実施して他の専従医又は専門医へコンサルトします。
2)復帰後3~6か月
救急初療を担当します。他の救急科専従医と共に初期評価から全身観察、必要な検査と 処置を実施し、救急科のみで治療が完了する場合には患者帰宅までを担当します。
3)復帰後7か月以降
救急初療を担当します。独立して診療にあたります。(※要相談)
4)復帰後1年以降
救急初療を担当します。学究的活動や研修医の指導にあたります。各救急標準化教育の指導に関与します。(※要相談)
最終更新:令和5年9月