職場復帰プログラム 泌尿器科
一般目標
ワークライフバランスを取りながら、最新の医療を含めた知識と必要な診療技術、患者教育技術を習得し、泌尿器科専門医としてふさわしい医師になることができる。
行動目標
1)自分が今後進んでいくキャリアパスを想定でき、計画ができる。
2)泌尿器科外来診療が行える。
3)泌尿器科救急疾患に対応し、管理ができる。
4)適切なプレゼンテーションが行える。
5)必要なタイミングで人に相談ができる。
6)自分の体調管理や予定管理ができる。
方略
1)復帰前に面談を行い、可能な勤務体制の確認と個々の事情に配慮したプログラムを設定する。
2)カンファレンスに参加する。
3)外来患者を診察する。
4)手術、泌尿器科的処置の経験をする。
5)入院患者を担当する。
6)学会発表を行う。
7)専門医試験を受ける。
評価
1)3か月に1回面談し、問題点を修正する。
2)カンファレンス
3)勉強会
4)学会発表
5)指定症例のレポート
6)専門医試験
☆ワークライフバランスを取りながら、仕事を継続していくためのポイント
1)各個人に合わせたプログラムを作成する。
2)決定したプログラムで問題が生じた場合はすぐにプログラム責任者に申し出る。
3)キャリアパスを意識させる。
4)仕事量に見合った給料にする。
5)周囲は各個人の事情を理解し、プログラムに関しての疑問は当人ではなく責任者に相談する。
最終更新:令和5年9月