現在、山田赤十字病院では、国の推進する「医療機関の機能分担」に基づき、他の病院又は診療所からの紹介状なしに直接受診された初診患者さん（休日・時間外の救急外来受診を除く）については、医療費の他に保険外併用療養費として５，２５０円（税込）を頂いておりますが、平成２０年４月１日より休日・時間外に救急外来受診された初診患者さんについても、医師が緊急・重症でないと判断した場合（救急車を含む）も、医療費の他に保険外併用療養費として５，２５０円（税込）を徴収させていただきます。
是非、「かかりつけ医」をお持ちいただき、紹介状を持って受診してくださるようにお願いいたします。
（但し、歯科は除きます。）
当院は今後もこうした国の進める制度に積極的に取り組み、地域医療の充実に更新していけるよう努力いたしますので何卒ご理解・ご協力下さるようお願いいたします。
| 初診に関する保険外併用療養費とは |
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| 国が病院と診療所の機能分担の推進を図るために定めた制度で、他の医療機関からの紹介なしに２００床以上の病院において初診で受診した場合、初診料の他に各病院が定めた金額を徴収できることとなっています。 もちろん初診時に紹介状があれば保険外併用療養費は必要ありません。 |
当院は、特定非営利活動法人 卒後臨床研修評価機構より平成１９年１１月１日付けで臨床研修評価の認定を受けました。
同機構による臨床研修評価は、臨床研修病院への訪問調査を通して、研修プログラムを中心とした臨床研修評価（第三者による）を行うことにより、研修医にプライマリ・ケアの基本的診療能力が身につけられるプログラムであるかどうか、医療人として必要な基本姿勢・態度が身につけられるプログラムであるかどうかを検証することにより、わが国の医療の発展に寄与するとともに、臨床研修病院（群）の質の向上を図ることを目的としています。
形成的評価（フィードバック）をねらいとし、設定された認定基準を満たすことで総括的評価（認定）を行っています。
研修センター
平成１９年１２月８日にＣＫＤ（慢性腎疾患）に対する知識の提供を目的に、「いきいき腎臓講座」と題した教室を開催しました。
３０名の参加があり、講演内容に満足しましたという意見を多数いただきました。
